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CRMについて、動画で概要をご確認されたい場合はこちらをご覧ください。
本記事では、全世界でCRMの導入実績28万8,000社を超える当社HubSpotのマーケティングチームが、顧客視点のマーケティングを加速させるCRMについてわかりやすく解説します。
ぜひ最後までご覧いただき、CRM導入や活用の起点としてご活用ください。
まず、冒頭でも触れた「CRMとは何か?」について、基本事項から押さえていきましょう。
CRMについて理解するためには、まず用語を分解するとわかりやすくなります。
カスタマー(Customer)= 顧客
リレーションシップ(Relationship)= 関係
カスタマーリレーションシップとは、「企業やブランドと、顧客との間の関係」という意味です。
CRMは、自社の商品やサービスを売る視点だけでなく、顧客視点で関係を築くことを重視する考え方から生まれました。
マネジメントは、単なる“管理”だけでなく、「運営・経営」の意味も含んでいます。うまく扱うことや切り盛りすること、という手腕や指揮のニュアンスがあります。
ここまでの話をまとめると、 「CRMとは、顧客と長期的に良好な関係を築けるように、さまざまな要素を、うまくマネジメントすること」 と表現できます。
具体的には、顧客の要望や課題を正確に把握すること、それに対するクリティカルな解決策をよいタイミングで提供すること、必要なアフターサービスを提供すること、それぞれを顧客に合わせて実施すること、などを指します。
CRMというと、マネジメント手法を指す概念の話なのか、それを実現するツールの話なのかがわかりづらく、混乱の元となっています。
CRMという用語を理解するには、以下のように整理するといいでしょう。
1990年代にCRMという用語が広く使われ始めたときには、マーケティング手法や概念を指していました。当時は、その考え方自体が新しかったためです。また、CRMのために開発されたITシステムは、『CRMシステム』のように呼称されることが多かったのです。
しかしながら、2020年代の現在では、概念としてのCRMが定着するのと並行して、『顧客関係をマネジメントするツール(もしくはシステム)』という意味で使用されるケースが多くなりました。
CRMよりも少し遅れて、「MA(マーケティングオートメーション)」や「SFA(営業支援システム)」の用語が広まったことも関係しています。
「MA・SFA・CRM」が、並列して3つのシステムとして語られることが多くなり、その文脈では、CRMは手法ではなくシステムを指しています。
※MA・SFAについては、後ほど詳しく触れます。
CRMの用語が広く使われ始めた頃の話が出てきたので、ここで背景を整理しておきましょう。
CRMの概念を最初に提唱した、具体的な個人を特定するのは難しいですが、CRMという用語が広く使われ始めたのは1990年代初頭です(日本ではもう少し遅れて、2000年代に入ってから一般的になります)。
この時期、企業は激化する市場競争の中で、顧客との長期的な関係構築が成功の鍵であることを認識し始めました。
1回限りの取引ではなく、顧客との長期的な関係構築に焦点を当てる「リレーションシップマーケティング」が提唱され、この考えをさらに発展させて、CRMが生まれたと考察できます。
2020年代の現在では、(概念・手法としての)CRMは、ほとんどの企業にとって不可欠です。
「CRMをやる?やらない?」という議論はナンセンスで、顧客との長期的な関係構築は、もちろん取り組んだほうがよいのは、多くの方が納得するところでしょう。
CRMの発展は、顧客と企業の関係をより密接にし、双方にとって価値あるものに変えてきました。企業・ブランドは、顧客のニーズに応え、満足度を高めることで、顧客ロイヤルティを確保し、長期的な成功を実現できます。
次のセクションでは、より議論を前に進めて、 「では、CRMをどうやるの?」 という点を掘り下げていきましょう。
CRMを実行する際、たとえば従業員が1人で顧客が5人だったら、ツールなしでも管理できるでしょう。
しかし、100人、200人…1万人…、と増えていく中で、優れたCRMを実現し続けるためには、手作業では限界を迎えるラインがあります。
顧客の視点に立ってコミュニケーションを行うCRMにおいて、実際には以下のような実務が発生します。
つまりCRMでは、顧客データを誰でも確認できる場所で一元管理し、そのデータに基づいて施策などを決定していくのだとわかります。
各従業員の感覚に頼らず、データに基づいて意思決定やアクションを行うことをデータドリブンといい、CRMは非常にデータドリブンな戦略であるといえるでしょう。
CRMの専用ツールを使用するのではなく、Excelによって顧客管理を行っている企業も多くあります。Excelを使用したCRMは合理的な手段でしょうか?
データベースを扱う一定のスキルやリソースを社内で確保できるのなら、CRMツールを導入するのではなく、ExcelやGoogleスプレッドシートで管理したほうがコストパフォーマンスがよくなるケースはあります。
CRMツールには以下のようなデメリットがあり、無視できない場合はExcelのほうが適していることがあります。
【CRMツール導入のデメリット】
たとえば「一人社長で、Excelを扱うのが得意、顧客数も自分の目が届く範囲内」という状況なら、CRMツールを導入する価値は感じにくいでしょう。
Excelを用いて顧客管理を実施したい場合は、ぜひ以下記事を参考にしてください。
一方、従業員数が20〜30名を超えてくると、CRMツールの必要性を感じるシーンが多くなります。
「スタッフによってITスキルに差がある部分を均一化したい」
「一部のスタッフに管理業務が属人化するのを避けたい」
「顧客情報の漏えい対策などセキュリティ面をしっかりしたい」
……といった具合です。
もちろん、顧客数が増えてきた場合も、手作業の限界を感じることが多いでしょう。顧客数に関しては、どのような分析や施策を行うかによって、手作業の限界が異なります。
「顧客数○人を超えたら」とは定義しづらいところですが、Excelによる管理で売上成長に鈍化が見られたら、Excelの限界を疑う必要があります。
「そんなに導入すると良いらしいCRMツールって、どんなもの?」 という疑問に対しては、以下をご確認ください。
CRMの基本の仕組みはシンプルです。顧客情報をデータベース化して蓄積し、それぞれの企業にとって活用しやすい形へ整理します。Excelを駆使して時間をかけて分析しなくても、簡単にリアルタイムで分析できる機能が搭載されています。
分析スキルが不十分なスタッフや、繁忙期であっても、問題ありません。顧客データから、重要な気付きや発見を容易に得られる状態が、キープされます。
顧客一人ひとりの状態を把握できるので、今、どのようなコミュニケーションやサービスを提供するべきか、明確にわかります。
営業やマーケティングのスタッフは、CRMツールから得られる方向性を羅針盤として、成功確度の高いアクションを実行できるのです。
「どのCRMツールでも、同じような効果が得られるのか?」 というと、ツールによって差があります。
CRMツールは、さまざまなベンダー(提供元)が取り扱っています。各企業で提供する機能やそもそもの方向性が異なるため、自社に合うツールを見極める必要があります。
「どのCRMツールを選定するか?」によって、競合他社よりも優位に戦えるか否かが決まる、といっても過言ではありません。
ここで気になるのが、「どのCRMツールを選ぶべきか?」ではないでしょうか。
当社HubSpotでも無料でご利用いただけるCRMツールをご提供していますが、CRMツールは多くのベンダーから提供されており、自社に合った条件のツールを選定することが重要です。
※価格は各社日本語公式サイト掲載の税抜価格(2025年5月時点調査)。最新価格は公式サイトでご確認ください。
| ツール名 | 無料プラン |
有料プラン |
特徴・強み | AI機能 | こんな企業におすすめ |
|
HubSpot Smart CRM |
◎ 無料版あり ユーザー数無制限 CRM基本機能が永久無料 |
Starter: ¥1,800/月/シート~ ※要公式サイト確認 |
・CRM+MA+SFA+CS+Opsのオールインワン ・インバウンド戦略に最適。無料CRMの機能が業界最充実 |
◎ Breeze AI(Copilot / Agents / Intelligence) |
マーケ~営業~CSを一気通貫で管理したい企業。無料から段階的に拡張できるためスタートアップ~大企業 |
|
Salesforce Sales Cloud |
× 30日トライアル 無料プランなし |
Starter Suite: ¥3,000/月/ユーザー~ Pro Suite: ¥12,000~ |
・高度なカスタマイズ性と拡張性。AppExchangeで機能拡張。 ・大規模組織向けSFA/CRMの定番 |
◎ Einstein AI / Agentforce |
大規模・複雑な営業プロセスを管理し、高度なカスタマイズが必要な中堅~大企業 |
| Zoho CRM Zoho(インド) |
◯ 無料版あり 3ユーザーまで |
Standard: ¥1,680/月/ユーザー~ | 低コストでCRM+SFA+MAをカバー。Zoho Oneスイートとの連携で業務全体をカバー可能 | ◯ Zia AI(予測・レコメンド) |
予算を抑えつつ多機能CRMを導入したい小~中小企業 |
| Microsoft Dynamics 365 Sales Microsoft(米国) |
× 30日トライアル 無料プランなし |
Professional: ¥9,745/月/ユーザー~ | Microsoft 365・Teams・Power Platform・ERPとのネイティブ統合 | ◎ Microsoft Copilot |
Microsoft環境(365 / Teams / Azure)をフル活用したい中堅~大企業 |
| kintone サイボウズ(国産) |
× 30日トライアル 無料プランなし |
ライト: ¥1,000/月/ユーザー~ スタンダード: ¥1,500~ ※最低5ユーザー |
ノーコードで業務アプリを自由に構築。CRM以外の業務管理も一元化できる柔軟性 | △ 限定的(プラグインで一部対応) |
CRM含め社内業務アプリを自社で柔軟に作りたい企業 |
| Sansan Sansan(国産) |
× 個別デモ・相談 無料プランなし |
要問い合わせ | 名刺管理起点のCRM。日本の商習慣に最適化。企業データベースとの連携に強み | ◯ AI名刺管理(OCR・データ整備) |
名刺管理からCRM活用を段階的に広げたい法人営業中心の企業 |
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GENIEE SFA/CRM |
無料プランなし | ¥3,480/月/ユーザー~ ※最低10ユーザー~ |
営業現場に特化した国産SFA。定着率重視の設計+AIアシスタント搭載 | ◯ AIアシスタント |
海外製CRMは複雑と感じ、現場に定着しやすい国産SFAが欲しい企業 |
| ネクストSFA ジオコード(国産) |
△ 1週間トライアル |
月額50,000円/10ユーザー~ | シンプルで使いやすい国産SFA/CRM。無料サポートが充実 | △ 限定的 |
初めてSFA/CRMを導入する中小企業 |
| Knowledge Suite(GRIDY SFA) ナレッジスイート(国産) |
△ トライアルあり 詳細は要問い合わせ |
月額10,000円~ ※ID数無制限プランあり |
SFA+グループウェア+名刺管理をオールインワン提供。ユーザー数無制限プランが特徴 | △ 限定的 |
SFAとグループウェアを一括導入し、ユーザー課金を避けたい企業 |
| Synergy! シナジーマーケティング(国産) |
△ デモあり |
月額15,000円~ ※基本料金制 |
必要十分な機能に絞ったCRM。セキュリティとデータ管理に強み | △ 限定的 |
無駄な機能を省き、シンプルにCRMを始めたい企業 |
上記のそれぞれのツールの詳細を知りたい方は、下記をご覧ください。選び方のポイントも含めて解説しています。
顧客との関係を重視するためにCRMというマーケティング手法が生まれ、データドリブンなマーケティング戦略を実現するためにCRMツールが生まれました。
では、CRMを導入することで、具体的にどのようなメリットが得られるでしょうか。
顧客との関係を重視しデータを1か所に集約するだけなら、Excelでも十分に可能です。
一方で、Excelは構造的にX軸とY軸の2軸によるデータの整理となり、複雑な管理を行おうとすると高度な編集技術が必要となります。数式のミスなく設計するのは難しく、スキルを持つ一部に属人化するリスクもあります。
CRMツールであれば、データドリブンな設計がベースとなっており、さまざまな観点でのデータのドリルダウンが可能となっています。操作性やUIもシンプルに使いやすく整っていることが多く、欲しいデータを簡単に分析し、意思決定やアクションに活かすことが可能です。
CRMツールを利用する大きな利点として、顧客の企業情報や担当者、商談記録、タッチポイント、ステータスなどの情報を一元管理できることが挙げられます。
システムに登録された情報をどこからでも確認できるため、マーケティング部門だけでなく、営業やバックオフィス、商品部門からでも同じデータを閲覧できます。部門間のコミュニケーションコストを抑えつつ、同じ情報を見ながら連携することができ、顧客に対しよりよい商品・サービスを提供することにつながります。
CRMツールを導入し顧客情報を常に更新し続ける体制・フローを整えれば、必要な施策を実施する際に最短で情報を引き出せるようになり、業務効率化につながります。同じ情報を誰でも確認できることから、個人に依存せず、対応をチームで回せるようにもなります。
また、売上につながるアプローチ・つながらないアプローチのデータを蓄積できるため、業務の標準化にもつながります。
CRMツールを活用することで必要なアプローチを最速で実施できるようになるため、タイミングのズレ・不必要な施策・対応の放置などが減り、顧客満足度の向上が期待できます。
また、ステップメールやアップセルの通知なども効率よく行えるようになることから、LTV(ライフタイムバリュー)の向上も可能です。
CRMツールでは顧客情報や取引データが蓄積されていくことから、分析によりマーケティング施策や営業活動、商品・サービス設計の改善につなげることが可能です。
新規施策についてもデータに基づいた判断ができることから、試行回数を減らし、売上につながる施策の立ち上げが可能になります。
これまでCRMについて解説してきましたが、似たような文脈で語られるツールとして、「MA(マーケティングオートメーション)」「SFA(営業支援システム)」があり、違いがわかりにくく混乱する方も多くいます。
CRM、MA、SFAは相互に関連するツールのためややこしく感じることもありますが、下図をご覧いただくと、イメージしやすいでしょう。
MA(Marketing Automation:マーケティングオートメーション)は、マーケティング活動を自動化し効率化するツールです。
顧客の行動や興味に基づいて、適切なタイミングでパーソナライズ(*2)されたコミュニケーションを自動で行います。
*2:パーソナライズとは、一人ひとりの顧客に合わせて個別のメッセージやコンテンツを提供すること。
たとえば、 「特定のページを閲覧したWeb訪問者に、最適なコンテンツを自動切り替えして出し分ける」 というように、さまざまなマーケティング施策の自動化を目指します。
【MAの活用例】
顧客が製品やサービスに触れるタッチポイントでの体験を追跡し、最適化します。MAを活用すると、企業は顧客一人ひとりに合わせたマーケティング活動を効率的に実施できます。
SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)は、営業プロセスを効率化し、営業活動を支援するシステムです。
MAツールは、BtoC・BtoBの双方で、よく活用されています。一方、「SFAは、BtoB向けのツール」というのは、明らかな違いです。
営業活動の中でも、とくに、見込み客を顧客に転換させるクロージング(成約)のフェーズに焦点があります。
【SFAの活用例】
営業成績や活動状況をリアルタイムで把握し、パフォーマンスの向上を図ります。SFAを活用すると、見込み客の追跡や営業機会の分析を、より高い精度で実現できます。
CRMは、顧客情報の一元管理やデータ分析を基盤として、MAやSFAを含むマーケティングおよび営業全般を下支えしています。
「うちの会社では、CRMを導入すべき?SFAを導入すべき?」 といった議論を耳にすることがあります。しかし、本来、MA・SFA・CRMのシステムは、それぞれが異なる焦点を持ちながらも、企業の顧客関係戦略のなかで、互いに補完関係にあります。
MAはマーケティングの自動化により顧客エンゲージメント(顧客との信頼関係)を高め、SFAは営業プロセスの効率化を通じて営業成果を向上させます。
CRMはこれらの活動に顧客情報を供給すると同時に、MA・SFAを通じて得られた顧客情報を活用し、顧客との関係を深めることに重点を置いています。
顧客中心のビジネス戦略をより効果的に実行するコツは、MA・SFA・CRMを切り離して考えるのではなく、適切に統合することです。
補足として、近年のベンダーの動きとして、CRM・MA・SFAの機能を個別のツールで提供するのではなく、1つのプラットフォーム内で統合する傾向が見られます。
HubSpotもこの流れを先導しており、CRMにとどまらず、Marketing Hub・Sales Hub・Service Hub・Content Hubなど顧客関係管理に必要な幅広いツールやサービスを搭載しています。
今後は、「自社にとって必要なMAやSFAの機能を備えたCRMツールを選ぶ」という視点を持って、CRMツールを導入することが重要になっていく、といえるでしょう。
さらに近年のCRMは、AIとの融合が急速に進んでいます。HubSpotは、AIとCRM 搭載のカスタマープラットフォームとして進化しており、CRMに蓄積された顧客データをもとに、営業・マーケティング・カスタマーサービスの各領域でAIエージェントが実務をサポートします。
単なる情報管理ツールから、顧客との関係を能動的に育てるプラットフォームへと、CRMの役割そのものが変わりつつあります。
「もう少し具体的に、CRMについてイメージしたい」という方のために、CRMの導入事例を3つ、ご紹介します。
※以下は「HubSpot 導入事例」の掲載事例を再編加工したものです。
マネーフォワードの事例のポイントは、スプレッドシートによる管理から、CRMツールでの管理に舵を切ったという点です。同様の状況で悩んでいる方にとって、参考になる点が多いのではないでしょうか。
【導入した理由】
【導入後の成果】
【導入後コメント(抜粋)】
スプレッドシートでは、いくらでも関数を組めます。前職ではSFAを活用しながらスプレッドシートでデイリーとウィークリーの情報すべてまとめていたこともありましたし、他社さんでも同様のケースは少なくないと思います。
しかし、スプレッドシートだけではやり切れないことが絶対にあり、いつかは壁に当たってしまうはずです。だからこそ、CRMをきちんと設計して導入することは絶対に大事だと思っています
「Web接客やMAなどさまざまなツールを併用していたが、複数のツールを運用することが負担となっていた」というのが、こちらの事例のポイントです。
【導入した理由】
【導入後の成果】
【導入後のご感想(要旨)】
HubSpotを導入して良かったポイントは色々ありますが、やはり使い方がわかりやすい点が大きいですね。どの機能も直感的に使えるので、レクチャーが必要ありません。
インバウンドを実践するためのツールとして作られているだけあり、見込み客や顧客に価値提供していくための仕組みが細かいところまで整備されています。サポート体制も手厚いのも心強いです。
先ほど、「近年はCRM・MA・SFAを統合する動きがある」とお話しました。アンカー・ジャパンは、早期に統合に向けてアクションし、成功を収めている好例といえます。
アンカー・ジャパンにご導入いただいたHubSpotのCRMは、営業・マーケティングといった特定部署だけでなく、どんな部署の人でもパッと直感的に使いやすいのが特徴です。
HubSpotを通じて、あらゆるタッチポイントから顧客とつながることを意図しているために、難解さを取り除き、“組織全体がお客様のために一丸となれるツール” として開発しています。
30以上ものサービスを展開しており、事業部ごとにバラバラに顧客情報を保持していました。「同一の見込み客に、各事業部からアプローチしてしまう」といったコミュニケーションミスも生じていたといいます。
【導入した理由】
【導入後の成果】
【導入後のご感想(要旨)】
営業メンバーからは、HubSpot導入により「タスクのフォーマットが統一され、他メンバーへの共有がスムーズになった」「他事業部のアプローチ状況が簡単に確認できる」「これまで顧客にアプローチする前は複数のスプレッドシートにアクセスしなくてはいけなかったが、今は1つに集約されているので確認作業がとても楽になった」など喜びの声が。
「顧客との過去のやりとりが参照できるので、自分がアプローチする際はそれらを踏まえた上でお話しできるため、より深いコミュニケーションが取れるように」という意見も挙がっています。
営業チームで生じるミスに悩まされている企業は、多いかもしれません。しかし、それらを努力や気合、ましてや叱責で何とかしようとしても、解決しません。
営業チームがミスなく、十分に営業活動に打ち込める「仕組み」「環境」が必要です。レバレジーズでは、CRMの導入というやり方で環境を整備しました。
上記のとおり、現場の営業メンバーから喜びの声が挙がっているのが特徴的です。現場に喜ばれるツールこそ、真に必要なツールといえます。
CRMやCRMツールについて、よくある質問をまとめましたのでぜひ参考にしてください。
CRMは「Customer Relationship Management(顧客関係管理)」の略で、顧客との関係を長期的に築き、維持・強化する考え方や手法を指します。近年は、その考え方を実現するためのCRMツール・CRMシステムを意味するケースも増えています。
つまり、CRMは「戦略」と「ツール」の両方の意味で使われる言葉です。
顧客数や担当者数が増えると、顧客情報・商談履歴・問い合わせ履歴・購買履歴などを手作業で管理するのは難しくなります。
CRMツールを使えば、情報の一元管理、部門間共有、分析、自動化などがしやすくなり、データに基づいた顧客対応や意思決定を進めやすくなります。
小規模事業や顧客数が少ない段階であれば、ExcelやスプレッドシートでもCRM的な管理は可能です。
ただし、顧客数の増加、担当者の増加、属人化、入力ミス、分析の難しさなどの課題が出やすくなります。
主なメリットは、顧客情報の一元管理、部門間連携の強化、業務効率化、対応品質の標準化、顧客満足度の向上、LTV(顧客生涯価値)の向上、データ分析による改善施策の実行などです。
CRMは顧客情報を軸に関係性を強化する仕組み、MAはマーケティング活動の自動化、SFAは営業活動の効率化・可視化を担うツールです。
役割は異なりますが相互補完の関係にあり、近年はCRMを基盤にMAやSFA機能を統合したプラットフォーム型ツールも増えています。
CRMは顧客との関係性を重視したマーケティング戦略であり、この戦略を高度に実現するためにCRMツールを利用できます。
CRMツールは顧客情報を一元管理することで、チーム、部門間で効率よく施策を実施できるようになり、データドリブンな意思決定を支援します。
顧客との信頼を深め、結果として顧客ロイヤルティの向上や売上向上につなげるためにも、自社に適切なCRMツールをぜひ導入してみてください。
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