行動履歴や特性データに基づいて会社やコンタクトのリストを作成すると、マーケティングのパーソナライズ施策を簡単に実施できます。
CRMデータの条件に基づいてセグメント別のリストを作成
リストの自動更新によって、常に最新の情報を活用
複数のフィールドを使用し、対象のオーディエンスを正確に絞り込んでEメールを送信
顧客や見込み客の行動情報からニーズを汲み取り、マーケティング活動に取り入れるにはどうすればよいのでしょうか。
すぐに実践できる簡単な方法として、行動情報や属性ごとにユーザーを分類する「セグメンテーション」機能の利用をおすすめします。年齢や最近ダウンロードしたコンテンツ、想定される取引の規模など、さまざまな条件に基づいて分類、リスト化できます。こうして作成したリストをEメールマーケティングの自動化に活用し、1人ひとりに寄り添う、パーソナライズされたマーケティング施策を実現しましょう。
ご不明な点がございましたら詳しくご紹介いたします。お気軽にお問い合わせください。
03-5656-5900このレッスンでは、セグメンテーションが重要な理由と、HubSpotのリストツールを使ってセグメンテーションを行う方法について説明します。
セグメント別のリスト化(セグメンテーション)とは、Eメールの受信登録をしたコンタクトを、特定の条件に基づいて絞り込んでグループ化する機能です。セグメンテーションの目的は、それぞれの登録者にとって関連性の高い有意義なコンテンツを適切なタイミングで提供することにあります。
リストはデモグラフィック(人口統計学的)情報や消費行動、製品のグレード、マーケティングコンテンツに対する行動に基づいてセグメント化することも可能です。例えばSaaS企業の場合、トライアル申し込み後の行動がないコンタクトだけを対象にセグメント化したリストを作成することが考えられます。
HubSpotに組み込まれているセグメンテーションツールでは、HubSpotのCRM上にあるユーザー情報を利用して、複数の条件に基づく高度にセグメント化されたリストを作成できます。
HubSpotのセグメント別リスト化機能はMarketing Hubの一部として提供され、無料で利用を開始していただけます。マーケティング業務の自動化や拡大のために高度な機能が必要な場合は、Marketing HubのStarter、Professional、Enterpriseの有料エディションでご活用いただけます。費用の詳細については価格表ページをご参照ください。
セグメント別のリスト化は無料でご利用いただけます。HubSpotでお使いになれるその他の機能については、以下をご参照ください。
マーケティング、営業、カスタマーサービスといったHubSpotソフトウェア上のさまざまな測定指標に基づくカスタムダッシュボードを、最大300件作成できます。
ほんの数秒で名刺の情報を取り込んでコンタクトとしてCRMに登録できます。
営業プロセス、フォローアップ、チームメンバーとの連携をモバイル環境から管理できます。
直感的なABM(アカウント ベースド マーケティング)ツールを使用することで、マーケティングチームと営業チームが一丸となって、優先順位の高い企業にシームレスな購買体験を提供できます。
CRMに格納するデータを個々のビジネスニーズに合わせて、柔軟かつ高度に制御できます。
HubSpotとSalesforceの同期によって、2つのデータベースの間に信頼性に優れた高速な連携を実現できます。複雑なセットアップは必要ありません。
必要なコンテンツへの権限をユーザーに付与することで、チーム内での情報を整理し、業務効率を維持できます。
マーケティング、営業、カスタマーサービスの各部門で動画を活用することで、1人ひとりのリードや顧客に合わせてコンテンツをパーソナライズし、相手の具体的な行動を促すことができます。
フォーム、ウェブチャット、CRM、Eメールマーケティング、アナリティクスの機能を、WorkPress向けにネイティブ開発されたプラグインで利用できます。
自社の複数のブランドにわたってインバウンド戦略を展開できます。
多数のデータポイントでコンタクトにスコアを付けることで、リードの見極めを自動化し、優先的にフォローアップするリードを判断できます。
シングルサインオン(SSO)を使用したスピーディーかつ安全なログインが可能になります。
さまざまな企業や組織でご活用いただいています