マーケティング、営業、カスタマーサービス、コンテンツ管理、オペレーションのためのソフトウェアがそろっています。HubSpotは複雑性を省いて使いやすさを追求しつつ、あらゆるビジネスニーズに対応できるよう設計されています。
購買行動の多様化が進んだ今、見込み客から顧客、推奨者へと至るカスタマージャーニーのプロセスは複雑化の一途をたどっています。その中で、テクノロジーは分断に悩む顧客に優れた体験を提供する助けにもなれば、妨げにもなり得ます。連携性の低いシステムを利用すると、以下のような悪影響が生じるでしょう。
チームごとに異なるツールを導入すると、チーム間の連携が困難になる
ツールごとに操作が異なって運用が複雑になり、利用率が上がらない
他ツールとの連携を前提としない基盤だと、顧客の変化に適応しづらい
導入に伴う費用が想定以上にかさみ、費用対効果が見合わない
HubSpotのカスタマープラットフォームはゼロから自社開発されているため、あらゆるツールが1つにつながり、一貫性とカスタマイズ性に長け、導入も簡単です。複数ツールを寄せ集めるよりも総所有コスト(TCO)を抑えられます。部門を横断して顧客情報を一元管理できるので、カスタマージャーニーの過程にいる見込み客・顧客との関係を深めることができます。また、顧客を起点とした意思決定がしやすくなり、全社的な連携体制も強化されます。
使いやすいCRMを導入した企業は高い成長率を達成できる割合が2.1倍 |
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導入したCRMのカスタマイズ性に満足している企業は、良好な顧客満足度を達成している割合が131%高い |
カスタマージャーニーとは、プロスペクト(見込み客)を最終的にはブランドアドボケイト(自社を推奨してくれる顧客)へと転換することを目指すプロセスであり、直線的ではなく曲がりくねった複雑な道のりです。Attract(惹きつける)、Engage(信頼関係を築く)、Delight(満足してもらう)の3段階から成るインバウンド手法を実践することで、顧客を中心としたコミュニティーが形成され、ビジネスの成長につながります。この一連の活動を全て単一のカスタマープラットフォームで行えるため、複数ツールを寄せ集めて使用するよりも、費用対効果が高くなります。
人工知能(AI)は仕事の進め方に革新をもたらしています。お客さまにもっと便利にHubSpot製品を使っていただけるよう、HubSpotはAI技術を搭載した「AIアシスタント(パブリックベータ版)」と「ChatSpot(パブリックアルファ版)」を提供しています。この2つのツールによって、日々の業務を効率化し、ビジネス成長を加速させることができます。
AIアシスタントは、HubSpot製品にはじめから組み込まれているため、使い慣れた画面上でAI出力と手動の編集を自然に組み合わせながら、ブログ記事、SNS投稿、マーケティングEメールなどの文面を素早く仕上げることができます。
ChatSpotは、ビジネスパーソン向けに構築された会話型CRMボットです。このツール1つで、競合分析からキーワードランキングに至るまで、リアルタイムのデータに基づいた独自の分析情報を得ることができます。
HubSpotでは、顧客情報をコンタクトレコードとして保存し、全社で共有できます。つまり、マーケティング、営業、カスタマーサービス、コンテンツ管理、オペレーションといった部門を越えて、顧客に対する共通の認識を持つことができます。
見たまま使える簡単なシステムにあらゆる業務を集約して、社内の効率を向上できます。
顧客データの統合に戦略的に取り組むことにより、システムの導入と運用にかかるコストを削減できます。
コンタクトレコードを一元管理すれば、効果的なマーケティング、営業、カスタマーサービスに必要な情報が確認しやすくなります。
「あらゆる顧客や見込み客について詳細で信頼性の高いデータを利用できるため、チームメンバー同士で成果を積み上げやすくなりました。HubSpotを採用したおかげで、メンバー間の連携不足が解消され、全従業員が協力し合って働ける風通しの良い職場環境をつくることができました」 - Loom、マーケティング担当バイスプレジデント、Marcel Sanchez氏
HubSpotのスマートなCRMを最大限にご活用いただけるよう、専門的なサポートを提供しています。
【日本語によるカスタマーサポート】HubSpotの知識豊かなカスタマー サポート チームが技術面でサポートいたします。電話やEメールですぐに回答が得られるので、問題解決が迅速に進む分、顧客対応に集中していただけます。
【カスタマー サクセス チーム】専任の担当窓口として、お客さまのHubSpot活用をサポートします。
【お客さまに最適な導入支援】これまで使用していたシステムからの移行時にビジネスへの影響を最小限に抑えることができます。
【数多くのパートナー企業】Solutions Partnersプログラム認定パートナーがお客さまのビジネスニーズに合わせたサービスをご提供します。
どこにいるときにもHubSpotの機能をお使いいただけます。ビジネス成長はデスクワークだけで実現されるとは限りません。
【営業のコミュニケーションを強化】HubSpotが提供する電話番号や割り当てられた通話時間(日本未提供)を使ったり、発信者番号を非表示にしたり、通話を録音したりすることができます。
【優れた顧客体験を提供】どこにいてもサポートチケットを確認できます。
【時間を問わないSNS運用】Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterなどの投稿を作成したり、公開スケジュールを設定したり、閲覧したりできます。
【最新情報を常に把握】ミーティングが予約されたときや、自分がメンションされたときに通知が届きます。
必要なのは、ビジネスのあらゆる側面とつながるカスタマープラットフォームです。
HubSpotの製品開発アプローチでは、顧客体験を向上する上で重要な5つの要素、コンテンツ、メッセージング、オートメーション、データ、レポートを重視しています。その全てを1つのカスタマープラットフォームに集約することで、お客さまのビジネス成長をご支援します。
HubSpotの各製品は単体でも大きなメリットがありますが、組み合わせることで何倍もの効果を発揮します。
例えば読売新聞グループはHubSpotの導入により部門横断で『読売』ブランドの価値提供を最適化。29部署400名以上があらゆる施策にHubSpotを活用しています。
HubSpotのスマートなCRMは、当社のHub(製品群)をつなぐAI搭載の顧客関係管理システムです。従来異なるデータソースに保存されていた顧客データを統合、拡充し、重複を防ぎます。
HubSpotのCRMを導入したお客さまの事例を知りたい場合は、平均年間収益96%増を達成したVingの導入事例(英語)をぜひご一読ください。
Marketing+は、コンテンツマーケティングの機能に、リードジェネレーション(見込み客の創出)やマーケティングオートメーションの高度なツールを組み合わせた、包括的なソリューションです。Marketing+には、以下の2つの製品が含まれています。
- Marketing Hub
- Content Hub
Marketing+の詳細を確認する
Marketing+を導入したお客さまの事例を知りたい場合は、Marketing Hubのオートメーションを利用して成約件数58%増を達成したLendioの導入事例(英語)をぜひご一読ください。
つながり創出の複雑さを排し、導入しやすいツールで生産性を高め、成長中の営業組織をサポートする、使いやすさと機能性の高さを両立した営業支援ソフトウェアです。Sales Hubを使用すれば、案件創出を効率化し、収益成長を加速させ、分析を通じて全体を効果的に管理することができます。
Sales Hubを導入したお客さまの事例を知りたい場合は、潜在顧客との商談予約数75%増を達成したM Square Mediaの事例(英語)をぜひご一読ください。
Service Hubには、顧客対応を行う部門(フロントオフィス)の成果と、長期的な顧客満足度や顧客維持率を高めるために必要なツールがそろっています。
Service Hubの詳細を確認する
Service Hubを導入したお客さまの事例を知りたい場合は、年間230万ドルの人件費削減と1.6倍の生産性向上を実現したHubSpotのカスタマー サポート チームの事例(英語)をぜひご一読ください。
さまざまなアプリ間の接続や顧客データの同期と整理、あらゆるプロセスの自動化を通じて、社内の業務効率化や優れた顧客体験の妨げとなる摩擦を解消します。
Operations Hubを導入したお客さまの事例を知りたい場合は、作業時間の節約を実現したEastridgeの導入事例(英語)をぜひご一読ください。
リード
リード創出数が129%増
成約
成約件数が36%増
チケットクローズ率が37%向上
HubSpotのROI(投資収益率)については、実際のデータをまとめた年次レポートと、ROIを試算できる計算ツールを公開しています。
世界135か国以上で21万社を超えるお客さまがHubSpotソリューションを活用してビジネス成長を遂げています。
HubSpotには皆さまが優れた顧客体験を実現してビジネス目標を達成するためのツールがそろっています。そのメリットをぜひお確かめください。
このページに掲載されているデータは、各国のHubSpot利用企業から集計したデータに基づいています。参考情報としてのみ掲載されているもので、HubSpotを含む個別企業の実績は、市場、顧客基盤、業種、地域、規模、その他の要因に応じて異なる点にご注意ください。