HubSpotは、ニューヨーク証券取引所上場企業です(ティッカー:HUBS)。
株主の皆さまに代わって事業を監督する取締役メンバーをご紹介します。
HubSpotの共同創業者であるブライアン・ハリガンは、2021年まで同社のCEOを務めました。在任中には、GlassdoorおよびComparablyのトップCEOランキングに継続的に選出されています。
ハリガンは「インバウンドマーケティング」という概念を考案し、共同創業者のダーメッシュ・シャアとともに、このコンセプトを中心に据えた取り組みを推進しました。その取り組みの一環として、イベント「INBOUND」(現在は「UNBOUND」に改称)の開催や、共著『Inbound Marketing』の執筆を行っています。
現在はSequoia Capitalのパートナーとして、スタートアップの創業者がスケールアップ企業のCEOへと成長できるよう、アドバイスやコーチングを提供しています。また、ポッドキャスト番組『Long Strange Trip: CEO to CEO with Brian Halligan』のホストも務めており、現代を代表するCEOたちをゲストに迎え、事業拡大やCEOの役割に関する新たな視点を探求しています。
キャリアのスタートは、初期メンバーとして入社したParametric Technology Corporation(PTC)でした。バーモント大学で電気工学の理学士号(BSEE)を取得後、10年以上にわたるPTC在籍中に、香港および東京を拠点として環太平洋地域の事業を立ち上げ、1億ドル規模の収益へと成長させました。その後、Groove Networksの営業担当バイスプレジデントを務めています。同社は2005年にMicrosoftに買収され、Microsoft SharePoint Workspaceの一部となりました。
マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院で経営学修士号(MBA)を取得し、現在も同校との関わりを大切にしています。MITで人気の講義「Scaling Entrepreneurial Ventures(起業ベンチャーの成長戦略)」を自ら開発し、10年以上にわたり教鞭を執っています。起業支援における卓越した指導力が評価され、2023年には同校よりモノッソン賞が授与されました。事業成長に関する知見は、講義にとどまらず、ツイートや執筆、アドバイザー活動を通じて広く発信しています。
2022年には、海洋イノベーション投資に特化した1億ドル規模の気候テクノロジーベンチャーファンド「Propeller Ventures」の立ち上げを支援しました。これは、海洋科学とサステナビリティーに対する彼自身の深いコミットメントを反映したものです。
また、グレイトフル・デッドの熱心なファンであり研究者でもあるハリガンは、共著『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』を執筆しています。ジェリー・ガルシア愛用のギター「ウルフ」のオーナー兼管理者として、この伝説的なバンドの遺産を称え続けています。
ボストン近郊で育ち、ケンブリッジでHubSpotを築いた彼は、長年にわたりボストンの魅力を発信してきました。ボストンが主要なテックハブとなることを提唱し、地元の大学やコミュニティーから次世代の創業者が生まれるよう支援しています。
ハリガンについては、AIエージェントとの対話、ツイートのフォロー、ポッドキャストの視聴、または講義への参加を通じて、より詳しく知ることができます。