HubSpot Japan ジェンダーダイバーシティ
行動計画
計画期間:2023年10月1日から2028年9月30日までの5年間
イントロダクション
2023 年の時点で、ハブスポット ジャパンにおける従業員の全体的なジェンダー構成は男性 55%、女性 45% となっています。 今後5年間は維持管理に注力する予定ですが、 このバランスと2つの重要な分野: (1) 営業部門、特に管理職における女性の割合を増やす、 (2) 従業員のライフサイクルのあらゆる側面において、ダイバーシティ、インクルージョン、帰属 (DI&B) を考慮し続けるよう、職場での積極的な対策の実施に重点を置きます。
目標
目標1 : 営業部門における女性の一般社員の割合を24%から35% へ増やす。
取り組み内容
- 面接プロセスを再設計して、より属性に基づいた評価手法を組み込んで人材プールを拡大し、多様性を高める。
- 営業職の最初の面接段階で女性候補者の 35% をターゲットにする。
目標2:女性の経営参画をさらに推進するため、計画期間中に女性管理職比率を44%から50%まで引き上げる。
取り組み内容
- 面接プロセスを再設計して、より属性に基づいた評価手法を組み込んで人材プールを拡大し、多様性を高める。
- 営業マネージャー以上の求人ごとに少なくとも 1 人の女性候補者が面接を受けるようにする。
目標3:ダイバーシティ、インクルージョン、帰属 (DI&B) のベストプラクティスに対するマネージャーの認識を高める。包括的でオープンなチーム環境を促進し、公正かつ公平な面接と評価の実践に参加するための知識と自信をマネージャーに与える。
取り組み内容
- マネージャーは、トレーニング プログラム、およびサポート措置を完了する。 (例: アンコンシャスバイアスの偏見と心理的安全性のカリキュラム、面接官基礎トレーニング)
- パフォーマンスに一時的に影響を与える可能性のあるライフ要因を考慮するよう奨励する評価に関するガイダンスを提供する。
目標 4: 従業員のライフサイクルの主要な段階において、女性従業員と男性従業員が同等であることを積極的にモニターし分析する。
取り組み内容
- 女性と男性の昇進率、平均勤続年数、および離職率を調査し、必要に応じて積極的に措置する。
- 多様性の見直しを半年に一度のパフォーマンス サイクルの一環として、パフォーマンス評価に関して性別ごとの結果などを分析する。