この新しい価格体系では、必要なコンタクトを「マーケティングコンタクト」として設定できます。設定したマーケティングコンタクトは、有料コンタクトティアに含まれるコンタクトとしてカウントされ、マーケティング活動のEメールおよび広告の対象にすることができます。逆に、コンタクトを「マーケティング対象外のコンタクト」に設定することもできます。マーケティング対象外のコンタクトは、CRMデータベース上に無料で最大1,500万件保存できますが、マーケティングEメールおよび広告の対象にすることはできません。
現在Marketing Hubをご利用いただいているお客様がマーケティングコンタクトを含む新しい契約にお切り替えになる場合には、ご契約の切り替え前に「マーケティング対象外コンタクト」として設定するコンタクトをお選びいただくプロセスがあります。
10月21日以降にMarketing Hubを初めてご契約いただく新規のお客様については、ご利用の開始時点ではすべてのコンタクトが自動的に「マーケティング対象外」に設定されます。必要に応じて「マーケティング対象」に変更していただけます。
なお「対象外」から「対象」への変更は随時行うことができますが、「対象」から「対象外」への変更は翌月に反映されます(また、コンタクトティアのダウングレードは次回の契約期間まで適用されない点にもご注意ください)。