共同販売プロセスにおけるScope(範囲設定)とは、プロスペクトが必要としているものと、プロスペクトが自力で行えること、需要が見込まれる製品やサービスのギャップを特定することです。
注:DIFM取引においては、パートナーさまが取引に関与する前に、直販営業担当者がある程度の範囲設定を済ませています。パートナーさまに取引への協力をお約束いただいた後、直販営業担当者がそのメモや調査結果を共有します。パートナーコラボレーションの場合は、パートナーさまにて実施された範囲設定をHubSpotに共有していただきます。このフェーズ全体におけるベストプラクティスとして、以下のアドバイスを参考になさってください。
共同販売プロセスのこの段階では、プロスペクトのニーズを明らかにする必要があります(DIFM取引の場合は、直販営業担当者がこの作業を完了した上で、メモをパートナーさまと共有します)。パートナーさまの通常の要件定義プロセスに沿って、プロスペクトの課題、要件、ニーズを把握することをお勧めします。HubSpotの営業プロセスの要件定義ステージ(英語)を参考に、必要に応じてCAMと連携してください。