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予算提案テンプレートのためのWord, PDF

プロジェクトや組織のコスト予測に役立つ、予算提案書のテンプレートです。

テンプレートを無料でダウンロードする

Word & PDF で利用可能です

テンプレートのポイント

  • プロジェクトや予想されるタイムライン、それにかかる費用(項目別と合計)を記入します。
  • 強力な行動喚起により、重要性をしっかりと伝えることができます。
  • 色の変更や自社のブランディングの追加により、テンプレートを簡単にカスタマイズ可能です。
  • Microsoft WordまたはPDF形式でダウンロードできます。
  • 印刷して使用することも、Eメールで送信することも可能です。

テンプレートのプレビュー

テンプレート内の文章を事前に確認する

予算提案テンプレート

予算提案書テンプレート

新たなプロジェクトや投機的事業を開始する際には、関連コストを網羅した予算を要求するというステップを避けて通ることはできません。対象となるリソースが社内、社外のいずれかにかかわらず、このテンプレートを活用すれば、提案書を作成して、プロジェクトのアイデア実現に向けて予算を要求できるようになります。

HubSpotからのアドバイス:予算の要求先である組織について、情報を収集しましょう。そうした組織にとって重要な情報を考え、求められる特定のデータを盛り込めるように、このテンプレートを調整します。

プロジェクトについて

このセクションを利用して、自身のプロジェクトに資金を提供する価値があることを示し、予算の要求先を説得しましょう。プロジェクトの性質や、プロジェクトが重要である理由を記載します。

プロジェクトにより影響を受ける人や組織についても説明します。プロジェクトを進める上でのキーパーソンや、導入の成功を実感できる人物は誰でしょうか。

プロジェクトの成果を重視しましょう。このプロジェクトに資金を提供することで、組織やコミュニティー、業界において何が改善されるでしょうか。プロジェクトの目標は何でしょうか。

HubSpotからのアドバイス:業界によっては、プロジェクトの成果を測定する方法や、設定した目標を達成できたかどうかを示すための評価計画を含めても構いません。

タイムライン

プロジェクトの実施期間を記載します。プロジェクトをいつから開始し、いつまでに完了する予定ですか?

プロジェクトのタイムラインを図示することを検討しましょう。プロジェクトのタイムラインが複雑な場合は、段階ごとに分けてもよいでしょう。

HubSpotからのアドバイス:資金提供者は最短スケジュールを好むと思われがちですが、実際は妥当な期日を設定したスケジュールの方が好意的な反応を得られます。潜在リスクやスケジュールの遅延について考慮し、文書を作成しておくことで、プロジェクトについて客観的かつ思慮深く検討している姿勢を示します。

コスト情報

コストについての項目で、要求する予算の使い道を説明します。コストは、実施予定のプロジェクトの種類によって異なります。一般的なコストの種類には、直接労務費、備品費、資材費、旅費、サブスクリプション費、設備費などがあります。

以下のような表を使って、コストの整理や説明を行いましょう。

コスト要素

説明

推定年間費用

直接労務費

時給10,000円で月に10時間

1,200,000円

備品費

1台月額10,000円の機器を10台

1,200,000円

旅費

3日間100,000円の出張を年に10回

1,000,000円

設備費

月額100,000円のオフィススペース1か所

1,200,000円

合計

4,600,000円

HubSpotからのアドバイス:オフィスのリース契約書、サービスや製品の見積書、採用予定のスタッフの履歴書など、根拠となる資料を提示してコストの正当性を説明しなければならない場合があります。このセクションのコストの説明で、そうした資料に言及し、必要書類をドキュメントの最後の付録に付録に含めましょう。

コストの概要

前のセクションでコストに関する詳細情報を全て提示したら、このセクションでその内容を要約することで、予算の要求先に予算の割り当てを依頼します。その際に、要求する資金の総額を明示します。

HubSpotからのアドバイス:コストが継続的に発生する場合は、会社の財務スケジュールに合わせて年間ベースでのコスト提示を検討しましょう。

まとめ

予算の要求先の行動を促すために、このセクションを活用します。2、3行で、次のステップと、プロジェクトの潜在的な影響や予算割り当ての必要性を簡潔に説明します。説得力があり、できる限り明瞭な文章を心掛けましょう。

HubSpotからのアドバイス:提案書に関する不明点の問い合わせを受けられるように、連絡先情報(担当者名、Eメールアドレス、電話番号)を記載しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

まずは、各部門や各チーム、施策において過去に必要となった支出額について、全ての情報を収集します。これにより、正確な金額を見積もることができるようになります。次に、重要な目標や、それを達成するために必要となるリソースと人員についての計画を策定します。過去の領収書やベンダーの見積もりなど、補足文書も含めます。

はい、完全無料でご利用いただけます。連絡先情報をご入力いただくと、すぐにダウンロードが可能です(その他のテンプレートと併せてご利用いただけます)。ぜひご活用ください。

はい、ご自由に編集いただけます。