2005
HubSpot創業。マサチューセッツ州ケンブリッジのホームセンターでは、HubSpotのテーマカラーであるオレンジ色のペンキが売り切れになりました。
ビジネスを成長させるには非情な態度が必要だと言われていますが、もっと良い方法があることを私たちは知っています。収益を上げるうえで有効なものは、顧客にとっても役に立つ。企業は良心に従って成長し、思いやりを大切にしながら成功できる。そしてそれを実現するための鍵がインバウンドであると私たちは信じています。だからこそHubSpotは、ソフトウェア、学習用コンテンツ、ユーザーコミュニティーを統合したプラットフォームを構築し、お客様のビジネスの成長を日々支援しています。
2004年、マサチューセッツ工科大学の大学院で同期だったブライアン・ハリガンとダーメッシュ・シャアは、消費者の購買行動が変わりつつあることに気付きました。見る人の注目を集めようと過剰なアピールをしてくる広告に、消費者はうんざりするばかりか、そもそも見向きもしなくなってきたのです。
こうした変化に対応するために設立されたのが、HubSpotという会社でした。HubSpotの理念である「インバウンド」の根底には、「消費者は企業のマーケティング担当者や営業担当者に邪魔されることは望んでおらず、ただ力になってもらいたいと思っている」という考え方があります。
現在、インバウンドの思想が広がりを見せており、世界各国の企業が顧客を邪魔することをやめ、顧客の支援を重視するという根本に立ち戻りつつあります。
HubSpot創業。マサチューセッツ州ケンブリッジのホームセンターでは、HubSpotのテーマカラーであるオレンジ色のペンキが売り切れになりました。
ブライアン・ハリガンとダーメッシュ・シャアが『インバウンドマーケティング』を上梓。インバウンドマーケティングの時代を切り拓く画期的な一冊となりました。
記念すべき初の海外拠点として、アイルランドのダブリンにオフィスを開設。
HubSpotの新規公開株式によりニューヨーク証券取引所に上場。スプロケットの横断幕が取引所に掲げられました。
顧客数が15,000社に到達したことを記念して、15,000個のピンポン玉を本社アトリウムにばらまきました。これがHubSpot流のお祝いの仕方です。
ミシェル・オバマ元大統領夫人が年次イベント「INBOUND」の基調講演に登壇。世界中の注目を集めました。
さらなる成長のための指針となる、HubSpotのカスタマーコードを公開。
HubSpot Growth Platformは、マーケティング、営業、カスタマーサービスの取り組みを統合し、社内の連携を促進します。各製品は単体でも便利にお使いいただけますが、組み合わせることでさらなる効果を発揮します。
顧客とのコミュニケーションには、社内全体で情報を共有しながら協力して取り組むことが必要です。そこで、当社のCRMシステムは無料でご利用いただけるようにしています。HubSpot CRMは各製品を支える基盤となるデータベースであり、ソフトウェアの中核として機能します。
詳しくはこちらHubSpotのプラットフォームは、ビジネスの成長に合わせて自由に拡張できます。300以上もの外部アプリとの連携やカスタムアプリの作成により、自社のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。