欧州連合(EU)で新たに施行された一般データ保護規則(GDPR)については、B2B企業もB2C企業も、大企業も小規模企業も例外なく、だれもがきっと耳にしたことがあるはずです。GDPRはEU市民の個人データの保護強化を目的とする新たな法律で、こうしたデータの透明かつセキュアな取り扱いを企業各社に厳格に義務付けています。GDPRはEUを拠点とする企業のみならず、EU市民のデータを管理または処理するすべての企業に適用されます。
ハブスポットでは、当社自身がGDPRの要件を満たすべく、全社を挙げて業務手順の見直しを実施しています。また、当社のパートナー様とお客様がGDPRによってどのような影響を受けるのか理解し、独自のコンプライアンスプロセスを構築していただけるよう後押しすることも、同様に重要な課題として取り組んでいます。
その中で大きな部分を占めるのが、GDPRの要件にHubSpotプラットフォームを対応させることです。
GDPR対策をスムーズに進められるよう、HubSpotの機能更新に全力を尽くしています。
このページでは、ハブスポットの製品ロードマップについて説明します。このページで紹介される機能はすべて、既にリリース済みです。詳細についてはハブスポットのGDPR対策ガイドを参照してください。
免責事項:本ウェブサイトに記載されているのは、EUのデータプライバシー規制に関する大々的な調査結果でも、企業がGDPRのようなEUのデータプライバシー法の要件を満たすための法律的なアドバイスでもありません。法律上のいくつかの重要な要件について、ハブスポットがどのような対策を行っているかを理解しやすいよう、お客様に背景情報を提供することを目的としています。ここで示す法的な情報は、弁護士がお客様の固有の状況を踏まえて適用法に沿って提供する法律上のアドバイスに匹敵するものではありません。そのため、本情報の解釈または正確性に関して助言が必要な場合には、必ず弁護士にご相談ください。一言で言えば、本ウェブサイトの情報を法律上のアドバイスとして信頼することはできません。また、特定の法律上の了解事項として推奨するものでもありません。本ウェブサイト内で紹介する製品、サービス、およびその他の機能はあらゆる状況に適しているわけではなく、場合によって利用が制限されることがあります。